１９５０年代にマルサンで作られた希少なオリジナルです。
ベンツのフォルムの美しさが魅力のブリキの自動車です。
動力は単一電池２本。
フロントバンパーの下に前輪の方向を定めるレバー、リアバンパーの下に前進と後進を定めるレバーがあります。
スイッチを入れると、エンジン音を立てながら操縦席の前のランプが点灯、アイドリングを行った後、
ギアが入り車は走り出します。しばらく走行した後、再びアイドリング状態に戻ります。
アイドリング中はランプが点灯、走行時はランプが消えるというきめ細かい設定がなされています。
細かいキズ、サビがありますが半世紀前に作られた玩具としては良好の範疇だと思います。
部品の欠品は御座いません。
※外観の詳しいコンディションは画像と動画よりご確認ください。
※この玩具は、専門家によるメンテナンス済みですので、安心してお買い求めいただけます。
【参考】この玩具と同じものが“１０００ブリキのおもちゃコレクション 北原輝久・清水行雄”
５２８ページに掲載されています。
サイズ：全長２６センチ
